毎年恒例の麻生南公園の鯉のぼりですが、今年は、南公園の大きな木が一本、内部の空洞化により伐採されたため、開催が一時危ぶまれていました。それでも、地元の鯉のぼり保存会の方々を中心に検討の結果、楽しみにされている方もいらっしゃることから、例年の2本のロープから1本に変更して開催。今年も20数匹の鯉が、気持ちよさそうに青空に泳ぎました。桜と鯉のぼりの競演は、多くの方の目を楽しませ、ご近所のみなさんばかりではなく、幼稚園や保育園の子どもたちや施設に入所されている高齢者の方などにも楽しんでいただけたようです。鯉のぼりは、5月9日に地域の皆さんの手で下ろされました。